生活習慣病(肥満外来)|髙橋内科糖尿病科松尾皮膚科|河内長野市の内科、糖尿病内科、皮膚科、甲状腺内科

〒586-0003 大阪府河内長野市楠町東1584番地の1
準備中
ヘッダー画像

生活習慣病(肥満外来)

生活習慣病(肥満外来)|髙橋内科糖尿病科松尾皮膚科|河内長野市の内科、糖尿病内科、皮膚科、甲状腺内科

生活習慣病とは

生活習慣病

生活習慣病とは、「高血圧」、「脂質異常症」、「糖尿病」など、毎日の食事や運動、睡眠といった生活習慣が大きく関わって起こる病気です。
生活習慣病は、脳卒中や心筋梗塞といった大きな病気や命にかかわる病気になる前の段階で現れます。近年は若い世代での発症も増えており、お仕事やご家庭で忙しい日々を送られている方が多いこともよく分かっています。それでも定期的に通院し、早めに対策をとることが、将来の安心や大病の予防につながります。

テレビの健康番組で「血液がドロドロ」と紹介される場面を見たことはありませんか?あのように血管に負担がかかる状態が続くと、血管が傷み「動脈硬化」が進行します。すると血管が詰まりやすくなり、脳で起これば脳卒中、心臓で起これば心筋梗塞といった重大な病気につながります。また、目や腎臓などの臓器の働きが悪くなる原因にもなります。

当院では、生活習慣病に対して専門医が丁寧に診断を行い、最新の知見をもとに、お一人おひとりの生活環境やご事情に合わせた治療をご提案しています。

食事面では管理栄養士による栄養指導を取り入れ、必要に応じて薬による治療や、生活習慣を整えるための行動支援を組み合わせ、無理なく長く続けられるようサポートいたします。

生活習慣病は「一度治して終わり」ではなく、長く付き合っていく必要のある病気です。当院は、その歩みをしっかり支え、継続して通院していただけるよう、安心して向き合える環境づくりを大切にしています。

恥ずかしがらずに、また「受診はめんどうだな」と思わずに、どうぞ気軽にご相談ください。健康診断で異常を指摘された方や、体調に不安を感じている方も、まずは一度お話を聞かせてください。

高コレステロール血症(脂質異常症)

高コレステロール血症とは、血液中のLDLコレステロール(いわゆる悪玉コレステロール)や中性脂肪の値が慢性的に高い状態をいいます。自覚症状はほとんどありませんが、放っておくと動脈硬化が進み、心筋梗塞や脳卒中といった大きな病気のリスクにつながります。

原因としては、食生活の乱れや肥満、運動不足などの生活習慣に加え、遺伝的な体質も関係しています。

治療は、まず生活習慣の改善から始めます。当院では、食事の工夫や運動習慣の見直しについて、半年ほどかけてしっかりサポートいたします。それでもLDLコレステロールが十分に下がらない場合には、スタチンやエゼチミブといったお薬の使用をご提案します。一方、中性脂肪については、薬物療法の有効性が十分に確立されていないため積極的に薬物治療は行わず、生活習慣の改善が中心となります。ただし、中性脂肪が400mg/dl以上と非常に高い場合には、急性膵炎を起こす危険があるため、フィブラート系のお薬を用いて積極的に下げる必要があります。

高血圧

高血圧とは、血圧が慢性的に高い状態を指します。日本人にとって最も身近な疾患であり、自覚症状はほとんどありませんが、放置すると心筋梗塞や脳卒中、腎不全といった重大な合併症につながる危険があります。

原因としては、塩分の摂りすぎ、肥満、ストレスに加え、遺伝的な要因も大きく関わります。治療の基本は、減塩や体重管理、禁煙、適度な運動といった生活習慣の改善です。しかし、加齢や体質による影響も大きく、生活習慣の工夫だけでは十分にコントロールできないことも少なくありません。

さらに、高血圧の患者さまの約5〜10%は、原発性アルドステロン症などホルモンの分泌異常が原因で起こる「二次性高血圧」であることが分かっています。この場合は生活習慣だけでは改善せず、内分泌・ホルモンの専門的な検査と治療が必要です。当院では、こうした二次性高血圧の可能性についても内分泌専門医が丁寧に精査を行い、適切な治療につなげています。

必要に応じて降圧薬による治療も行います。降圧薬には、カルシウム拮抗薬、ARB、ACE、β遮断薬、利尿薬など多くの種類があり、患者さま一人ひとりの状態や体質に合わせて最適に組み合わせて調整する必要があります。

脂肪肝

脂肪肝とは、肝臓に過剰な脂肪がたまっている状態をいいます。主な原因は肥満であり、糖尿病や脂質異常症など他の生活習慣病の発症リスクを高めることが分かっています。多くの場合は自覚症状がありませんが、放置すると肝硬変や肝がんへと進行してしまうことがあります。

治療の中心は体重を減らすことであり、食事や運動による生活習慣の改善が最も有効です。また、糖尿病や脂質異常症を予防・早期発見しながら治療を進めることも重要です。

当院では、専門医による診断と、管理栄養士による食事指導などを組み合わせ、一人ひとりに合った方法で脂肪肝の改善と合併症予防をサポートしています。

高尿酸血症・痛風

高尿酸血症は、血液中の尿酸値が高い状態を指します。症状が進行すると痛風発作と呼ばれる激しい関節炎を引き起こし、また他の生活習慣病同様に「動脈硬化」のリスクも高めます。原因としては、プリン体を多く含む食品の摂取や飲酒、肥満、遺伝的要因が挙げられます。治療は、食事や生活習慣の見直しが基本ですが、尿酸値が高く合併症リスクがある場合、もしくはすでに痛風を一度発症されたことがある患者さまには、尿酸降下薬を用いてコントロールします。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)

睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に何度も呼吸が止まったり弱くなったりする病気です。その結果、眠りが浅くなり、日中の強い眠気や倦怠感、集中力の低下を引き起こします。居眠り運転や仕事中のミスなどにもつながり、社会生活にも大きな影響を及ぼす可能性があります。また、この病気は単なる「いびき」ではなく、高血圧や不整脈、心筋梗塞、脳卒中などの循環器疾患のリスクを高めることが分かっています。特に肥満は大きな原因の一つであり、加齢や上気道の形の特徴(扁桃の肥大や顎の形態など)も関係しています。治療の基本は体重を減らすことです。体重を適正にコントロールすることで、症状の改善が期待できます。さらに、一部の患者さまにはCPAP(シーパップ:持続陽圧呼吸療法)という機械を用いた治療が有効です。これは睡眠中に鼻に装着したマスクから空気を送り込み、気道が閉じるのを防ぐ方法で、多くの方で眠りの質や日中の症状が大きく改善します。当院では、必要に応じて睡眠検査を行い、病気の重症度を正確に評価します。その結果に基づき、生活習慣の改善からCPAP導入まで、患者さま一人ひとりに合わせた最適な治療法をご提案いたします。